株式会社ウーガが権利を保有する著作物を題材とした二次創作活動に関するガイドライン
■用語
-「株式会社ウーガが権利を保有する著作物を題材とした二次創作活動に関するガイドライン」は長いので、以下「当ガイドライン」と記載します。
-「株式会社ウーガ」はTennenoujiの法律上とか事実上の本体であるところの会社名です。以下「ウーガ」と記載します。
-「ウーガが権利を保有する著作物」は「みらくるのーとん」シリーズ、「ラッキードッグ1」シリーズ、その他ウーガが制作した著作物全般を指します。以下「ウーガコンテンツ」と記載します。
-「ウーガコンテンツを題材として二次創作活動を行う個人または同人サークル」を「二次利用者」と記載します。
-「ウーガコンテンツを題材として二次利用者が二次創作行為により制作した成果物」を「二次創作物」と記載します。
-「二次創作物」は法律上は「二次的著作物」だそうですが、ここでは皆様の馴染み深そうな「二次創作物」と記載します。
■ガイドラインについて
当ガイドラインは個人による趣味の範囲での二次創作活動において、やっても怒られないこと、やめてほしいこと、その他お願いごとを記載しています。これからやってみようとお考えの方も、すでに活動中の方もご一読ください。
当ガイドラインは予告なく変更される場合があります。変更を生じた場合は当ガイドラインの末尾に更新の日付を記載しますので、不安な場合は変更がないかご確認ください。
■ウーガコンテンツの使用方法について
二次利用者は二次創作活動に際して、ウーガコンテンツを題材としてのみ使用することができます。
-ウーガコンテンツ中に記載のある実在の人物・団体・物品等についてはそれぞれに権利者が存在することがあります。当ガイドラインはそれら他者の著作・商標・その他について二次利用者に使用を許諾するものではありません。
■二次利用者について
当ガイドラインでは「二次利用者」を「個人」または「同人サークルと呼称して差し支えのない規模または実態で法人格のない団体」を対象として扱います。
法人または事実上の事業者(以下「事業者」)による二次創作物の公開、配布、販売、その他の利用に関しては、当ガイドラインによらずウーガとの間に使用許諾契約の締結を要します(当Webサイトの[Information]/[業者様お問い合わせ]からご連絡ください。)。また、個人や同人サークルに偽装した事業者の活動であることが発覚した場合、ウーガは当事者に対して厳しめの措置をとる可能性があります。
■二次創作物の形式・形状等について
形式・形状・材質(文字、絵画、プログラム、人形、アクセサリ、繊維、樹脂、金属等)に関する制限はありません。
表現については関係法令を参照して二次利用者各自において検討・決定してください。ウーガは二次利用者の監督や二次創作物に対する監修等を行わず、一切の責任を負わないことをご了承ください。
■二次創作物の無償公開・配布について
特に制限を課しません。
■二次創作物の販売について
有償の場合においても制限はありません。また、商品化権使用料の支払いも必要ありません。
儲かりすぎて困るようなことがあれば、商品化権使用料等のご相談を承ります。
■販売に関する規程の有効範囲について
同人誌即売会やその他イベントには、それぞれ公開・配布・販売が可能な物品に関する制限があることも考えられます。当ガイドラインの規程に関わらず、イベントの方針・規約等に従ってご参加ください。
■ウーガの保有する著作権について
当ガイドラインは使用の際の条件を示すものであり、ウーガの権利放棄を示すものではありません。
当ガイドラインを遵守した場合であっても記載のない部分やその他の事情により、ウーガから使用者に対して指示・条件設定・制限をさせていただく場合があることをご了承ください。
■注意事項
-ウーガコンテンツを指して二次利用者の著作物である等の虚偽の記載・表示・発言はおやめください。
-ウーガの故意によらず、先行する二次創作物と後発のウーガコンテンツでネタが被った場合、ウーガは二次利用者に対して保障や賠償等の責任及びウーガコンテンツの改修等の義務を負いません。
-二次利用者間または二次利用者と第三者との間に二次創作物に起因する紛争が生じた場合、ウーガは調停・仲裁等による解決の義務を負いません。
■更新履歴
-2014/02/14:公開
-2018/12/05:一部の文言を修正
-2019/02/01:一部の文言を修正
-2019/06/06:「ウーガコンテンツの使用方法について」を変更
-2020/09/19:一部の書式を修正
-2020/09/27:「ウーガコンテンツの使用方法について」を変更
-2021/11/13:わかりにくいとのご意見を頂いた箇所を修正し、他にもなんとなく変更
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