【ロイド】「あっ……入って、うぁ……」

思い切って、中指と人差し指を揃え、同時に根本までねじこむ。きつく柔らかい肉の筒の感触を確かめてから、一気に引き抜いた。

【ロイド】「あ……も、もう一回……」
【ジャン】「ふん、次はホンモノくれてやるよ。てめーならそんなに慣らさなくても入るだろ。でも生は嫌だからな、ちゃんとサック、用意してきたか?」
【ロイド】「胸のポケットに入ってる……」

俺はロイドの胸ポケットを探り、ゴム製品のパッケージを取り出した。
静かなギャラリーを振り返る。なんとなくバツの悪さを感じた。

【ジャン】「あんま俺のケツ、見んなよ」

ズボンを下ろし、自分のモノを取り出すと、軽く扱いて勃たせた。ゴム製品のパッケージを破り、取り出したサックを被せる。

【ロイド】「う……ううっ……前も、弄っ……」
【ジャン】「俺はしてやんねー。自分でシゴきゃ良いだろ」
【ロイド】「む……無理……」

そういえば、鉄格子に掴まり立ちさせてたんだったか。でも、片方の手首を縛り付けたのは、自分でだろ。

【ジャン】「ほら、力抜きやがれ、淫乱看守。お望みのモノを挿れてやるからよ」