アニメイトゲームスで買ったDL版ラッキードッグ1が台湾版Windows10環境で動くかテスト
▼01:Windows 10 Home 台湾版と必要なドライバだけがインストールされた、まっさらな状態でテストしました。
ハードウェア構成は以下の通り。
- CPU:i7 X 980(2010)
- MB:P6X58D Premium(2010)
- GPU:Quadro K2200(2014, ジャンク品)
- SSD:PX512M5Pro(2012, 壊れたRAID0の片割れ)
▼02:[設定]→[時刻と言語]を選びます。
左ペインの[地域]を選び、[国または地域]を「日本」、[地域設定]を「日文(日本)」にします。
▼03:同じ画面、[地域]の下の[言語]で、「Windowsの表示言語」を「日本語」にします。
「サインアウト」の可否を尋ねられますが、次の設定で再起動するので、ここではキャンセルで大丈夫です。
▽03-option:言語パックがインストールされていない場合は[言語の追加]で「日文」を追加します。言語パックがインストールされると「Windowsの表示言語」で選択できるようになります。
▼04:同じ画面の[管理用の言語設定]をクリックします。[地域]ダイアログが表示されます。[
システムロケールの変更]をクリックすると[地域設定]ダイアログが起動します。「日文」に変更して[OK]をクリックします。
[ベータ:ワールドワイド言語サポートで Unicode UTF-8 を使用(U)]はチェックしないでください。ここを有効にすると別の文字化けが生じます。
最後に案内どおり、Windowsを再起動してください。
これで日本語環境(ラッキードッグ1が動く環境)が整います。
▼05:アニメイトゲームスで購入したゲームのファイルをダウンロードします。
解凍プログラムをWindowsが嫌がりますが[実行]させましょう。
写真を撮るのを忘れていましたが[詳細情報](だったかな?)をクリックすると[実行]ボタンが出現します。
▼06:念の為、解凍フォルダ名は半角英数で「luckydog1」にしておきます。
▼07:解凍により得られたフォルダ「luckydog1」の中の、Setup_LD1(.exe)を実行し、インストーラーを起動します。
インストーラーが文字化けしなければ、この先も期待できます。
▼08:インストール先も「C:\WoGa\luckydog1」のように、ファイルパスが半角英数のみになるように変更します。
[インストール]を実行してください。
▼09:インストール時に「デスクトップアイコンを作成」を選びました。
日本語ですが、ちゃんと表示されるようです。
▼10:「ラッキードッグ1」を起動しようとすると「ソフト電池ランタイムプログラム」のインストールを求められます。
「はい」をクリックしてください。
▼11:「ソフト電池ランタイムプログラムのダウンロード」ページが表示されるので[Download]をクリックして「ソフト電池ランタイムプログラム」を入手してください。
▼12:「ソフト電池ランタイムプログラム」のインストーラーを実行しましょう。
▼13:このへんは日本語を含まないので、このまま行きましょう。
▼14:「ラッキードッグ1」を起動するとソフト電池の機能[購入済み充電番号の入力]ダイアログが起動します。
▼15:アニメイトゲームスで購入した際に届くメールに「DRMシリアルコード」と記載されている16桁の英数文字です。
16桁まとめてコピーして先頭の入力ボックスにペーストするだけで、うまい具合に貼り付けられます。
▼17:母国語ではない環境のままでは普段が使いにくいので、元の環境に戻しましょう。
[設定]→[地域]で、[国または地域]を「台湾」、[地域設定]を「中国語(繁体字、台湾)」にします。
▼18:[言語]で、「Windowsの表示言語」を「中文(台湾)」にします。
▼20:ロケールや言語を元に戻しても、起動できるようです。