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『ジャンのためなら世界を壊す』では512MBのメモリが搭載されたPCが最低限の環境となります。
処理に時間が掛かったり快適にプレイできない場合、PCのCPUの処理能力やメモリ空き容量が不足していることが考えられます。
また、PCの性能が数値上では動作環境をクリアしていても他のソフトウェアがたくさん起動していたりすると事実上の処理能力が低下し、動作に支障をきたすことがございます。
▼次の手順でPCの処理能力を調べることができます。
[マイコンピュータ]を右クリック
[プロパティ]で表示されるウィンドウ内の
コンピュータ:
の欄に表示される
↓の数字がCPUの速さになります。
CPU xxxx @ □.□GHz
xxxx ○○ MB RAM
↑の数字が実装メモリの量となります。
▼次の手順で現在のPCの処理能力の空き状況を調べることができます。
CPU処理能力が低下していたり、メモリが不足している場合は次の方法でいくらか快適にすることができます。
▼他のアプリケーションや常駐ソフトを終了させる
Windowsの画面右下端のタスクトレイと呼ばれる部分に表示されているアイコン群が、常駐ソフトと呼ばれるものです。
これらが作動しているとCPUの処理能力とメモリ空き容量を低下させます。
特にセキュリティソフトには処理能力を大きく奪うものもありますのでこれらを停止させた状態でプレイしてみてください。
▼実装メモリは、前述の常駐ソフトや他のアプリケーションを終了させることでいくらか空きを作ることができます。
また、部品を購入してPCに付け足すことで増やすことができます。
▼仮想メモリはHDDの空き容量をメモリの代用として使うものです。
実装メモリの空きを確保できない場合に仮想メモリが不足を補います。
▼この他、OSの設定次第で快適にできる部分もあります。多くのWebサイトで様々な設定方法が紹介されていますので、快適に近づける設定を行なってみてください。
まずは手間やお金のかからない、
・他のアプリケーションを止めてCPUや実装メモリに余裕を持たせる
・仮想メモリの割当量を増やして、実装メモリの不足を補う
で、いくらか快適にできないかお試し下さい。
あとは、
・処理中はそっとしておく
ことで強制終了やフリーズを発生しにくくすることができます。