ジャンのためなら世界を壊す
マニュアル
体験版DL: Windows | MacOS
Q.
動作しない・快適にプレイできない
A.
『ジャンのためなら世界を壊す』では512MBのメモリが搭載されたPCが最低限の環境となります。
※ 快適なプレイにはCPUはPentium4 2.33GHz以上、メモリは1GB以上を搭載したPC環境が推奨となります。
処理に時間が掛かったり快適にプレイできない場合、PCのCPUの処理能力やメモリ空き容量が不足していることが考えられます。
また、PCの性能が数値上では動作環境をクリアしていても他のソフトウェアがたくさん起動していたりすると事実上の処理能力が低下し、動作に支障をきたすことがございます。
▼次の手順でPCの処理能力を調べることができます。
[マイコンピュータ]を右クリック
[プロパティ]で表示されるウィンドウ内の
コンピュータ:
の欄に表示される
      ↓の数字がCPUの速さになります。
CPU xxxx @ □.□GHz
xxxx ○○ MB RAM
    ↑の数字が実装メモリの量となります。
▼次の手順で現在のPCの処理能力の空き状況を調べることができます。
・XPの場合
[Ctrl][Alt][Del]キーを押して
[タスクマネージャー]を起動し、
[パフォーマンス]タブを開いて下さい。
・Vista/7の場合
[Ctrl][Alt][Del]キーを押して表示される
メニューから[タスクマネージャー]を起動し、
[パフォーマンス]タブを開いて下さい。
CPU処理能力が低下していたり、メモリが不足している場合は次の方法でいくらか快適にすることができます。
▼他のアプリケーションや常駐ソフトを終了させる
Windowsの画面右下端のタスクトレイと呼ばれる部分に表示されているアイコン群が、常駐ソフトと呼ばれるものです。
これらが作動しているとCPUの処理能力とメモリ空き容量を低下させます。
特にセキュリティソフトには処理能力を大きく奪うものもありますのでこれらを停止させた状態でプレイしてみてください。
▼実装メモリは、前述の常駐ソフトや他のアプリケーションを終了させることでいくらか空きを作ることができます。
また、部品を購入してPCに付け足すことで増やすことができます。
▼仮想メモリはHDDの空き容量をメモリの代用として使うものです。
実装メモリの空きを確保できない場合に仮想メモリが不足を補います。
▼この他、OSの設定次第で快適にできる部分もあります。多くのWebサイトで様々な設定方法が紹介されていますので、快適に近づける設定を行なってみてください。
まずは手間やお金のかからない、
・他のアプリケーションを止めてCPUや実装メモリに余裕を持たせる
・仮想メモリの割当量を増やして、実装メモリの不足を補う
で、いくらか快適にできないかお試し下さい。
あとは、
・処理中はそっとしておく
ことで強制終了やフリーズを発生しにくくすることができます。
※ PCのランプ(赤や橙や緑や青、PCによって色が違います)が点滅している時は頑張って処理しているので、そっとしておくのが安全です。
Q.
セーブデータはどこにあるの?
A.
セーブデータは以下の場所に生成・格納されます。
■WindowsXP
C:\Document and Settings\(ユーザ名)\Apprication Data
のフォルダを開いて下さい。
*(ユーザ名)は、OS上のユーザ名となります。
例:ユーザ名が Bernardo の場合
C:\Document and Settings\Bernardo\Apprication Data
このフォルダの中の、jp.co.woga.GianTame というフォルダがセーブデータ一式となります。
■WindowsVista / 7 / 8
C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Roaming
のフォルダを開いて下さい。
*(ユーザ名)は、OS上のユーザ名となります。
例:ユーザ名が Bernardo の場合
C:\Users\Bernardo\AppData\Roaming
このフォルダの中の、jp.co.woga.GianTame というフォルダがセーブデータ一式となります。
このフォルダの場所は、Windowsの初期設定では表示されません。
以下を参考に、表示できるようにしてください。
〔参考〕Windows の隠しファイルや隠しフォルダーを表示する方法 - Microsoftサポートページ
バックアップや別PCへのセーブデータの引越しを行う際は、このフォルダを引越し先PCの同じような場所にコピーしてください。
■引越し先のWindowsユーザ名(アカウント名)が元のPCと違う場合は、引越し先の当製品をプレイするユーザフォルダの配下の同様の階層にコピーしてください。
例:ユーザ名が Bernardo の XP_PC から、Luchino が買ってきた Windows8_PC へセーブデータを移す場合
Bernardo XP_PC の C:\Document and Settings\Bernardo\Apprication Data の中の、 jp.co.woga.GiantAme フォルダを
Luchino Win8_PC の C:\Users\Luchino\AppData\Roaming の中にコピーします。


■MacOS X
/Users/(ユーザ名)/Library/Preferences
のフォルダを開いて下さい。
*(ユーザ名)は、OS上のユーザ名となります。
例:ユーザ名が Bernardo の場合
/Users/Bernardo/Library/Preferences
このフォルダの中の、jp.co.woga.GianTame というフォルダがセーブデータ一式となります。
引越し先の同様の位置にフォルダごとコピーしてください。